![]() ニデックによるTOBを巡るインサイダー事件で三田証券の関与が浮上した |
「三田証券」が「敵対的買収」で
インサイダー取引 2026年2月19日 モーター最大手のニデックによるTOB(株式公開買い付け)を巡り、東京地方検察庁特捜部は1月末〜2月10日、7人をインサイダー取引の疑いで相次いで逮捕した。その中で主導的役割を果たしたのが三田証券の仲本司・元取締役投信銀行本部長だ。一昨年8月、ニデックは工作機械メーカーの牧野フライス製作所の買収を目指しTOBを検討。その代理人業務を依頼するべく、三田証券と交渉していた。その過程でTOB実施を把握した仲本元取締役らは約23億5,000万円を投じて牧野フライス株を買い集めた。同年末に情報が公表されると売り抜け、億円単位の利益を手にしたと見られている。 |