リベラルタイム7月号第2特集番外編
都内の中華食材のメッカ
「友誼商店」
本号で掲載したJR池袋駅前の「友誼商店」。海外旅行気分で楽しめる、お店の雰囲気は一見の価値ありだ(本誌・佐藤由佳)

友誼商店は、中国の食品をメインに、韓国や台湾、タイやベトナムの商品が揃っている。調味料はもちろん、肉類や冷凍食品、菓子類やジュース、カップラーメンと、種類も豊富。初めて見るものがほとんどで、海外に来たのかと錯覚するほど。面白くてついつい時間を取られてしまう。
今回、取材ついでに編集部員も店内を物色。編集部にお土産をと見て回っていたところ、同店店長の李さんが、菓子をプレゼントしてくれた(写真)。
「これ、おいしいですよ!」
やはり、教えてもらうのが一番早いし、間違えがない。持ち帰った菓子は、編集部では、ものの数秒で平らげてしまった。ごちそうさまでした!
いただいたピーナッツ菓子は、お酒のおつまみとしても合うような、後を引く味わいだ。初めての味だが、やはり中国と日本は食文化にも歴史的な繋がりが深いためか、どこか懐かしささえ覚えるところが不思議である。アジアの食材はチャレンジというより、日本食の延長として、レパートリーを広げるのにも一役買いそうだ。
店舗概要
東京都豊島区西池袋1−28−6大和産業ビル4階
営業時間/10時〜24時
TEL/03−5950−3588
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